サーフボードを自分色に染めたい!
今回は、自分のサーフボードにペイントしてカラーリングしてみました。
元々はクリアな板だったんですが、ふと「ちょっと雰囲気を変えたいな」と思い立ったのがきっかけです。せっかくなので、自分らしい色に仕上げてみようということで、作業に取りかかりました。
青い板を選ぶ理由
実は僕、昔から「青系の板」を使うことが多くて、自分でブラシするときもよく青を選んでいました。
理由は単純で、青の板で勝てた試合が多かったからなんです。
あとで調べたところ、「青は気持ちを落ち着かせる色」だと知りました。僕は緊張しやすくて焦りがちなタイプなので、青い板に乗っていると自然と冷静になれているような感覚があります。
以来、青い板にこだわるようになりました。
用意した道具
カラーリングに使用した道具はこちらです:
☑ マスキングテープ
塗る範囲を決めて、色が他の部分に付かないように保護するために使用。
☑ スプレー塗料(青と黒)
今回は「青」と「黒」の2色を選びました。どちらも個人的に好きなカラーです。
☑ クリアスプレー(透明)
仕上げのコーティングに使用。色落ち防止になります。

カラーリング作業の手順
まずはマスキングテープで塗る範囲をしっかりと区切っていきます。
塗料が垂れると裏側に色が付いてしまうので、板のレールに沿ってしっかり貼ります。
正直、そこまで神経質にはやってませんが(笑)、新品の板にやる場合は丁寧に作業したほうがいいですね。

黒の塗装からスタート
今回はまず、ボードの一部を黒で塗装します。
ただし、ワックスを塗る箇所に黒を使うと、熱を吸収しやすくなってワックスが溶けやすくなるので注意が必要です。僕はあえて使いましたが、気になる方は避けた方がいいかもしれません。

★ スプレーのコツ
☑ 一気に厚塗りせず、薄く少しずつ重ねていく
☑ ムラがあっても、それが味になる
黒のスプレーが乾いたら、テープをゆっくり剥がします。綺麗に塗れていて、まずは一安心!
続いて青の塗装へ
次に、黒く塗った部分をマスキングし、上のスペースに青をスプレーしていきます。
こちらも同じように、まんべんなく薄く塗るのがコツ。しっかり乾かしたあと、マスキングテープを剥がせば…見た目が一気にかっこよくなります!
このテープを剥がす瞬間が、一番気持ちいいんですよね。

仕上げはクリアスプレーでコーティング
ほぼ完成したら、仕上げにクリアスプレーを全体に吹きかけてコーティング。
これをすることで、色が剥がれにくくなり、長持ちします。乾けば、カラーリングは無事完了です!
完成したサーフボードはこちら!
ジャーン!完成した板がこちらです!
どうですか?けっこうかっこよくないですか?
自分の好きな色にカスタムするだけで、気分もグッと上がります。

まとめ:カラーリングは意外と簡単!
道具さえあれば、サーフボードのペイントは意外とカンタン!
ちょっとした工夫で、自分だけのオリジナルボードに仕上がります。
気分転換にもなりますし、試合でも「自分だけの色」でテンション上がるのでおすすめです!