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サーファーに適した仕事とは?過去経験した職業やアルバイトについてまとめてみた

皆さんこんにちわ、中卒プロサーファーのクロケンです。

普段はサーフィンが上達する方法としてHowtoネタをよく書いていますが、

最も上達の近道とは何だと思いますか?

僕は練習時間だと思っています。

僕は学生時代、学校終わりに欠かさずサーフィンしてました。

中学卒業してからは飲食店で夜にアルバイトをして早朝から夕方までずっとサーフィンをしていました。

だからこそプロサーファーになれたのだと思っています。

勿論それだけではお金が足りないので親の協力やスポンサーの力も大きかったのですが…

結婚、老後を考えて企業に勤め休日のみサーフィンする…これも一つのライフスタイルとしてアリだと思います。

しかしサーフィンにドはまりしてどうしてももっと上手くなりたい、出来るところまでやってみたい。

そんな願望のある方はいらっしゃいませんでしょうか??

確かにお金が無くて将来困るのは嫌ですよね…

しかしやりたかった事を我慢して生活するのはもっと嫌じゃありませんか??

今回は僕が今までやってきた仕事についてお話いたします。

是非サーフィンが上手くなりたい、プロサーファーを目指したいという方は参考にしていただけますと幸いです。

今まで経験した仕事

焼肉屋でアルバイト

15歳の時から8年間ほど焼肉屋さんでアルバイトしました。

自分の叔父が営んでるお店です。

大会の参加のために休みをもらいながら働く必要があったため身内のお店で働けたのはありがたい事でした。

夕方5時~9時くらいという短い時間でしたが、サーフィンを練習できる時間がかなり確保できて良いアルバイトだったと思います。

飲食店といえば賄いもありまして♪

サーフィンし疲れてバイトへ行っていたため夜に出る賄いもとてもありがたく、時々焼肉も食べさせてくれていました…

こんな良いバイトありませんよねw

魚民でアルバイト

22歳の時だったかな?18歳でプロサーファーになったが海外への遠征や大会への参加費が賄いきれなくなり僕は金欠w

新しく社会勉強もしてみようかな…的な感じで新しくアルバイトを始めてみました。

そして働く時間は夜の10時~朝の5時。

夜の焼肉屋でのアルバイトは継続していたので夕方5時くらいから朝の5時くらいまでアルバイト、

そしてアルバイトが終わったら朝一サーフィンへ!

あの頃は体力がありましたw

その1年は東日本大震災もあった年で試合への参加もフル参戦ではなく働くことも覚えた年になりました。

それでもほぼ毎日サーフィンはしてましたね。

寝ずにサーフィンへ出かけ帰って寝て夕方からまたバイトへ…

夜中の仕事もサーフィンをやるには良い仕事だったかな~と思います!

水産加工屋さんでアルバイト

この仕事が毎日あればな~と思ったくらい良い仕事でした。

時給ではなくその仕事が終わったら15,000円貰えたマジで神バイト!

慣れてきたときには時給換算すると時給7,500円だったかな?

トラックに荷物を積む仕事で、

氷漬けになった冷凍魚を24トン分1人で積む仕事。

聞くだけで無理っしょ!?と思うけど体力と気合がある程度あれば誰でもできる仕事でした。

24トン積むのに短い時で2時間!

サーフィンする時間も充分ありお金も稼げて素晴らしいお仕事でした。

毎日ある仕事ではなかったのが残念…

おまけに震災後くらいから仕事は激減….

夢のような時間は数ヶ月で終わってしまいましたとさ。

成田空港でアルバイト

24歳くらいの時でした。

自分はもうプロでは食べていけない…そう思いながらもまだやめたくないと考えた時の保険をかけたような仕事でした。

選択を間違えたのはこの辺りだったかな…

お金もどんどん必要になって来る年。

毎日サーフィンできる状況ではなくなっていました。

5年ほどそこでアルバイトした後正社員として働き…

自分で正社員として働きたいといったのですが当然本望ではなく。

自分は何のために生きているんだろうと考えながら働く日々。

24歳くらいならまだまだやれたよな~って、今思うとそこは後悔するところかな…

まとめ

結論としてサーフィンが上手くなるためには毎日サーフィンできる仕事を選ぶべき!

そして海の近くに住むor働くという選択をするべきだと僕は思います。

毎日朝一だけ、夕方だけでも週に2回ガッツリサーフィンするより毎日1時間ずつでも練習した方が感覚も忘れないし絶対上手くなると思う。

どうしてもサーフィンが上手くなりたいという気持ちが強いのであれば勇気を出して一歩踏み出してみても良いと思います。

少なくともこの生活で運動神経も悪かった僕がプロサーファーになれたことは事実です。

これもひとつ意見として参考にしていただけますと幸いです。